まずは現場図面を受領し、ダクトの寸法や材質と設置個所を確認、設計をします。
同時に必要となる器具の手配等も行いながら、工事スケジュールに合わせてダクト製造の準備をします。
図面から施工現場をイメージしていきます。
OUR VISION私たちの想い
大きい建物、小さい建物、人があつまるところには「快適」が必要だ。
しかし、「快適」は目には見えない。
目には見えないけれど、我々は作り続ける。「快適」を。
そこで過ごす全ての人の背中を押せるように。
COMPANY INTRODUCTION会社概要
小林ダクト工業は1987年に創業し、主に山形県内で建設される工場や店舗、病院等の各建物に合った空調ダクトを製造・設置してます。
空調ダクトは天井や壁裏に設置されるため、通常目に触れることはありません。
しかし、建物内の温度や新鮮な空気を保つためにいわゆる「呼吸器官」として必要不可欠な設備です。
人と一緒で建物も一つ一つ違います。一つ一つの建物と向き合い最適な施工をすることがこの仕事の醍醐味です。
また、そうして作られた建物が将来に渡って残り続け、そこで過ごす人たちの快適を支えるのです。
「建物、そこで過ごす全ての人に快適をつなぐ」を理念として、私たちは挑戦していきます。
小林ダクト工業は、こんな会社です。
空調ダクトの作り方
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01図面受領と段取り
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02鋼板の切断
ダクトの寸法が決まったら、プラズマ切断機を使用して鋼板を切断していきます。
設計データを読み込ませると、その通りに切断されていきます。 大きな鋼板から電気の力で切り出していきます。 -
03成型
切断した鋼板を成型します。
折り曲げ機やフランジ成型機を使い、各部位をつなぎ合わせ筒状に仕上げると空調ダクトの完成です。 ステンレス鋼板は見た目に反して軽いため女性でも加工可能です。 -
04取付/設置
いよいよ現場にダクトを設置します。
現場では前工程の施工状況や実際の設置場所の状態を踏まえて臨機応変な対応が求められます。
特に大型の建築工事では、不測の事態等により当初スケジュール、設計通りに行かないことも多い一方、納期の順守が求められます。
こういった課題に柔軟に対応できることが小林ダクトの強みです。 一棟入魂。どんな現場にも柔軟に、「快適さ」を届けます。